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カナディアン・ロッキー5座登頂 10日間

ツアーコード: DR00HL-24

以前からピークハンターに人気の3座登頂ツアーに、さらに2座を加えた合計5つの名峰に全て日帰りで登頂する季節限定のツアーが登場です。ハイキングの装備で登れる山でありながら、周囲の山々や谷を見下ろす山頂からの景色は圧巻です。連泊を取り入れたゆとりのある日程でロッキーのサミットに挑戦する究極の登頂ツアーです。

カナディアン・ロッキーの山々は険しい岩山がそびえ立ち、見るものを圧倒します。しかし、特別な技術や装備を必要とせず、ハイキングの装備で登頂が可能な山もいくつかあります。このツアーでは厳選した5つのピークにそれぞれ日帰りで登頂します。旅のハイライトはフェアビュー・マウンテンです。標高差1000mを登りつめた山頂からの景色は『これぞカナディアンロッキー』と言えるほど圧巻の展望が広がります。

カナナスキス2連泊、キャンモアとバンフはそれぞれ3連泊を取り入れたゆとりのある日程となっており、連日、展望コースを歩きながら徐々に体を慣らしていきましょう。

●名峰フェアビュー・マウンテン(2,744m)を含む、5座に登頂。
●3日目、5日目、7日目の登頂日は、ツアーリーダーと現地ガイド、2名体制でご案内。山歩きのレクチャーもある安心感。
●ロッキーを代表するリゾート地、カナナスキに2連泊、キャンモア、バンフにはそれぞれ3連泊。
●レイクルイーズやモレーンレイクなどの氷河湖や、タカカウの滝などの有名な観光名所にも訪れます。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
全ホテル
ツアーの種類
サミット倶楽部

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
  07/12(金) 07/21(日) 10日間 東京発着料金998,000円    
●燃油サーチャージ(2023年12月1日現在:目安98,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ツアーリーダー:カルガリーからカルガリーまで同行します。添乗員は同行しませんが、参加者人数等によってはツアーリーダーが全行程同行します。
●最少催行人数:10人 
●食事:朝8回、昼2回、夕2回
●利用予定ホテル:Cクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥200,000
●当コースは事前にカナダのeTA(電子渡航証)の取得が別途必要となります。詳しくはお問い合わせください。
 

◎国際線フライトスケジュールのご案内
東京(成田)発着
集合時間:14時10分 (予定) 
集合場所:成田空港 第1ターミナル南ウイング
ご出発 :エアカナダ AC004便 16時40分発 
ご帰国 :エアカナダ AC003便 14時50分着

 
  • ● 利用予定航空会社:エア・カナダ

※ビジネスクラスをご希望の方はお問い合わせください。
※このコースは、移動時の専用車をツアーリーダーが運転します。車両及びツアーリーダーは、現地手配会社に所属しています。なお、出発日や参加者数によっては、別途ドライバー・ガイドを手配する場合があります。

 

 

 

 

ツアー情報ツアー情報

ロッキーの山頂を極める

本コースではロープやクライミング技術を必要とせずハイキングの装備で登れる5座を厳選しました。まずはカナナスキのMt.リプセット(2,584m)へ。氷河の侵食で造られたU字谷の景観は圧巻。続いて3日目はヤムナスカ・クラウン(2,037m)へ。カルガリー平原とロッキー山脈の境界にあり、山頂からは大平原とロッキーの山々を360度展望できます。4日目のハーリンピーク(2,474m)では、キャンモアの街やボウ谷を見渡しながら山頂を目指します。5日目はテントリッジ(2,545m)へ。稜線歩きとピークハントを一緒に楽しめる素晴らしいコースです。そして最後はフェアビューマウンテン(2,744m)への挑戦です。森林限界を越えた頂上まで標高差約1,000mの登りは、斜度も急で登り応え十分です。山頂からの景色はまさに山の名前の通り、間近に迫る3,000m級の山々と眼下に広がるレイクルイーズなど、素晴らしい景色が広がります。

テントリッジから望むスプレイレイクスの眺め(5日目)
テントリッジから望むスプレイレイクスの眺め(5日目)

ヤムナスカクラウンに全員で登頂成功(3日目)
ヤムナスカクラウンに全員で登頂成功(3日目)

連泊型の日程で ロッキーの名峰5座登頂に挑む

本コースでは、皆さまが万全の体調でロッキーの5座登頂に挑めるように、連泊を取り入れたゆとりの日程にしています。そして日程3日目、5日目と7日目はツアーリーダーとガイドの2名体制でご案内しますので、安心して登山に専念することができます。最終日はロッキーの拠点として人気のあるバンフにて自由行動の日を設けました。ラフティングや乗馬などのオプショナルツアー(別料金)に参加することもできます。また、ご希望の方はツアーリーダーがバンフのショートウォーキングにご案内いたします。

人気のリゾートタウン、バンフの街に3連泊
人気のリゾートタウン、バンフの街に3連泊

3連泊するキャンモアの街をハーリンピークから見下ろす(4日目)
3連泊するキャンモアの街をハーリンピークから見下ろす(4日目)

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1
東京 発
カルガリー 着/発
カナナスキス 着

夕刻、東京発飛行機バンクーバーで乗り継ぎカルガリーへ。
着後、バス専用車でカナナスキスへ(約1.5時間)。

食事

宿泊地 カナナスキス泊 [ホテル]

2

カナナスキス 滞在マウントリプセット登頂
(2,584m)

バス専用車で登山口へ。歩ききやすいトレイルを使い少しずつ標高を上げます。森林限界まで登ると視界が広がり、氷河に削られた谷を一望できます。高く切り立つ石灰岩の特徴的な山々に囲まれ、山頂からは360度の大パノラマが広がります。(往復13km/標高差 700m/約6時間)。   

食事

宿泊地 カナナスキス泊 [ホテル]

3

カナナスキス 発

ヤムナスカクラウン登頂
(2,037m)

キャンモア 着
バス専用車で登山口へ。歩き樹林帯から展望地を経てガレ場を登り、ヤムナスカ・クラウンの山頂を目指します。ヤムナスカ・クラウンはカルガリー平原とロッキー山脈の縁にあり、山頂からは大平原とロッキー山々を360度展望できます(往復9.5km/標高差687m/約6時間)。ツアーリーダーとガイドの2名体制でご案内します。 
 

食事

宿泊地 キャンモア泊 [ホテル]

4

キャンモア 滞在

ハーリンピーク登頂
(2,474m)

バス専用車で登山口へ。歩き樹林帯をジグザグに登り高度を上げ森林限界へ。更にガレ場を登りハーリンピークの頂へ。頂上からは雄大な山々とボウ谷、そして眼下にキャンモアの町が見えます(徒歩約6時間/往復7km/標高差809m)。

食事

宿泊地 キャンモア泊 [ホテル]

5

キャンモア 滞在

テントリッジ
登頂(2,545m)

 
バス専用車で登山口へ。
歩き樹林帯からスタートし、展望の良い尾根を目指します。ガレ場を通過し第一のピークを目指します。一度標高を落とし、本ピークを目指します。頂上から続く下山ルートからはパノラマの広がる尾根歩きを楽しみます。(徒歩約6時間/往復11km /標高差750m)。ツアーリーダーとガイドの2名体制でご案内します
 

食事

宿泊地 キャンモア泊 [ホテル]

6

 

 

 

 

 

キャンモア発

タカカウ滝観光

エメラルドレイク
ハイキング

バンフ着

バス専用車でヨーホー国立公園にあるカナディアンロッキー最大の瀑布、タカカウ滝の観光へご案内いたします。

歩きその後エメラルドレイクへ移動し、湖畔のハイキングへご案内します。(約2時間)

バス専用車でバンフへ。

食事

宿泊地 バンフ泊[ホテル]

7

バンフ 滞在

フェアビューマウンテン
登頂(2,744m)

バス専用車で登山口へ。
歩きレイクルイーズ湖畔からスタート。樹林帯を登りサドルバックへ。ここから、ガレ場の急斜面を登り、頂上稜線をたどってフェアビューマウンテンの頂へ。山頂からはMt.ビクトリアや眼下にのぞむレイクルイーズなど、360度の素晴らしい展望が広がります。(徒歩約6時間/往復10km /標高差1,000m)。ツアーリーダーとガイドの2名体制でご案内します

食事

宿泊地 バンフ泊[ホテル]

8

 

 

バンフ 滞在バンフの休日

終日、自由行動。街の散策やオプショナルツアーなどをお楽しみください。
希望の方は、ツアーリーダーが歩きバンフ周辺のショートハイキングにご案内します。

食事

宿泊地 バンフ泊[ホテル]

9
バンフ 発
カルガリー 着/発

午前、バス専用車でカルガリーへ(約2時間)。
午後、カルガリー発飛行機バンクーバーで乗り継ぎ、東京へ。

食事

宿泊地 機中泊

10 東京 着

午後、東京着。

食事

 

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。