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ツアーコード: KTLT10-24
熊野古道大辺路は、紀伊田辺の鬪雞神社から海岸線沿いに進み、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に続く道です。中辺路に比べ距離が長く、江戸時代には信仰と観光を兼ねた人々に利用され、多くの文人墨客を魅了しました。古来の姿が良好に保たれている草洞寺から見老津まで、古の趣を感じながら歩きます。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt |
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発着地備考欄参照 | ||||||
05/21(火) | 05/23(木) | 3日間 | 発着地備考欄参照発着料金102,000円 |
◆集合場所/時間: 新大阪駅 新幹線南改札前 / 10:00
◆解散場所/時間: 新大阪駅 / 20:00予定
◆同行: アルパインツアーのツアーリーダー(登山ガイド)
◆語り部: 番留 京子(熊野古道の語り部、登山ガイド)
◆最少催行人数: 9人
◆食事条件: 朝2回、昼2回、夕2回
◆宿泊先: ホテルシーモア(2泊)
● 歩行時間 : 1日目 約2時間、2日目 約5時間、3日目 約4時間
● 体力度 : 2(初級)
● 難易度 : 2(1~5段階中)
● 歩行ペース : (ペース2・一般的なコースタイムの約1.2~1.3倍程度の歩行ペース)
● ガイドレシオ : 7:1(参加者5~7人に1ガイド同行)
※体力・難易度、歩行ペースの詳細はこちらをご参照ください。
※ツアー選びのポイント (ガイドレシオ等) はこちらをご参照ください。
※下の『Web予約はこちらから』ボタンを押下すると最新の空き状況が確認できます。
熊野古道の語り部ガイド:番留 京子(ばんどめ きょうこ)
熊野の自然に魅了され和歌山県熊野川町に移住。木版画のアーティストとして活動しながら、熊野古道の語り部として紀伊半島の古道や山を案内しています。日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ。
熊野曼荼羅と熊野比丘尼に扮した番留講師
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
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1 |
新大阪駅 ふるさと自然センター ひき岩群 白浜温泉
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新大阪駅 田辺 ふるさと自然センター ふるさと自然センターから丘陵地に奇怪な形の岩山が並んでいる、ひき岩群を散策します。100m足らずの高さですが北側の斜面が絶壁となっていてこの岩山を遠くから眺めると、まるでヒキガエルの群れが天を仰ぐように見えます。(歩行約2時間) 散策後は白浜市内の鬪雞神社を見学し、白浜温泉へ。 食事--夕 宿泊地 ホテルシーモア[ホテル] |
2 |
白浜温泉 草堂寺 大辺路 富田坂 安居の渡し場 白浜温泉 |
白浜温泉 草堂寺 熊野古道大辺路・富田坂から安居の渡場まで、約13kmを歩きます。草堂寺横から古道に入って行き林道の終点からはクネクネと七曲りと呼ばれる坂を登って行きます。峠の茶屋跡を過ぎ安居の辻松峠へ。そこからは林道と古道を入ったり出たりしながら下って行きます。祝の滝分岐から三ケ川バス停までは平坦な道を進み最後は安居の渡し場まで歩きます。(歩行約5時間) 白浜温泉 食事朝昼夕 宿泊地 ホテルシーモア[ホテル] |
3 |
白浜温泉 馬転坂入口 大辺路 馬転坂 和深川王子神社 大辺路 長井坂 見老津 新大阪駅 |
白浜温泉 馬転坂入口 森の中に続く馬転坂の古道をたどります。坂の頂上付近では海の眺望が広がり、下ると西浜入口です。 西浜入口からタオの峠を越えて、和深川王子神社、長井坂西登り口へ。登り口から長井坂の古道を歩きます。版築と呼ばれる土手のような形になっている道やウバメガシのアーチを天に仰ぎながら、下には南海の枯木灘と呼ばれる延長約70Kmに及ぶリアス式海岸が続きます。茶屋の段からは急坂を下り海岸線にある見老津(みろづ)に下ります。(歩行約4時間) 新大阪駅(20:00予定) 食事朝昼- |