アルパインツアーサービスニュージーランド特集 販売中のNZツアー一覧
ルートバーン・トラックの稜線から望むダーラン山脈
ニュージーランド山旅特集

南半球・春夏の山旅を楽しむ

日本が冬のあいだ、ニュージーランドは花と氷河が見頃を迎える季節です。世界中のトレッカーが憧れるミルフォード・トラック、多くのニュージーランド人に愛されるルートバーン・トラック、NZ最高峰アオラキ/マウントクック――ニュージーランドの山旅・歩き方をご案内します。

時差が少ない時差が3〜4時間のため体調を整えやすく、到着翌日からニュージーランドを存分に楽しめます。
ニュージーランドの夏ベストシーズンは11月〜4月です。日本の山が雪に覆われる冬、季節が逆のニュージーランドをお楽しみください。
国土の多くが自然保護区国土の約30%が国立公園などの自然保護区です。自然を楽しむためのトレイルと山小屋が国中に整備されています。
機窓から望むサザンアルプス
ニュージーランドの古地図 マオリの宝、グリーンストーン
Aotearoa

「白く長い雲のたなびく地」日本人と通じるところのある、マオリの自然信仰

約1000年前、カヌーに乗ってこの地に初めてやってきた伝説の船乗りクペが「アオテアロア」と呼んだことから、その名がつきました。クペに導かれ7艘のカヌーで移住してきたマオリ族は、約4000kmも離れたポリネシアの故郷から、星座のみを頼りに大海原を越えてきた航海術に優れた部族です。

彼らは森で生活をしながら植物を食料や薬として使い、丈夫な木々で家を建て、カヌーを造り、地熱を暖房や料理に利用する知恵をつけてきました。自然界にあらゆる神の存在を信じ、多くの神話や伝説が残るマオリの自然信仰の精神は、日本人と通ずるところがあるでしょう。

Milford vs Routeburn

ミルフォードとルートバーン、それぞれの特徴

ニュージーランドを代表するグレート・ウォークのうち、ロッジに泊まりながらガイド付きで歩ける代表的なコースはミルフォード・トラックとルートバーン・トラックの2つです。どちらもフィヨルドランド国立公園を舞台にしながら、性格はまったく異なります。1888年、スコットランド出身のクインティン・マッキノンが発見したミルフォード。マオリがグリーンストーン(翡翠)を運ぶために使った道が原形となったルートバーン。まずは2つの違いを知ることから始めましょう。

MILFORD TRACK

ミルフォード・トラック

世界中のトレッカーが憧れるトラックです。雨の恵みが育てた深い森と、氷河が削ったU字谷を歩き、ミルフォードサウンドを目指します。

マッキノン峠を正面に雄大なU字谷を進む(ミルフォード・トラック)
54km全長
3泊4日ロッジ泊
1,154m最高点 マッキノン峠
  • コケとシダに覆われた、鬱蒼とした緑のブナの原生林を歩きます。NZで最も降雨量の多いフィヨルドランドの“雨の恵み”を体感できます。
  • マッキノン峠では足下にU字谷が横たわり、氷雪を抱いた山々が迫ります。
  • ゴール後はミルフォード・サウンド・クルーズで、フィヨルドの絶景を海からお楽しみいただけます。
  • 夜はキーウィの鳴き声が聞こえることもあります。

▼ 1日ごとのコースガイドと標高差を見る

ROUTEBURN TRACK

ルートバーン・トラック

森林限界を越えて歩く、多くのニュージーランド人に愛される山岳展望のコースです。稜線からの眺めが魅力です。

ハリス湖を見下ろすルートバーン・トラックのハイライト区間
38km全長
2泊3日ロッジ泊
1,255m最高点 ハリス峠
  • 氷雪を抱くダーラン山脈と広大なホリフォード谷の大パノラマが続く、ハリス峠までの区間が最大の見どころです。
  • 岩峰、ブナの森、山上湖、迫力の滝、静かな清流――変化に富んだ景観が3日間に凝縮されています。
  • エミリー・ピークを鏡のように映すマッケンジー湖のほとりに泊まります。
  • いたずら者のオウム「ケア」に出会えるかもしれません。

▼ 1日ごとのコースガイドと標高差を見る

💡
大人気の「ミルフォード」や「ルートバーン」を歩けるハイキング、まだまだあります!!
ミルフォード・トラックの最初の区間は日帰りで歩けます。ブナとシダに覆われた原生林、吊り橋、クリントン川の透明な流れ――ミルフォードの“森の魅力”は、日帰りでも十分に味わえます。ルートバーン・トラックもキー・サミット往復の日帰りハイキングで360度の大展望を楽しめます。両方を1日ずつ歩けるコースはこちらです:
Track Guide

ミルフォード&ルートバーン・トラック コースガイド1日ごとの歩き方と標高差。どこに泊まり、どこを越えるのか

Milford Track

ミルフォード・トラック 54km/3泊4日

テアナウ・ダウンズからボートに乗船▲テアナウ・ダウンズからボートに乗船

1日目 約1.6km/徒歩約30分

バスでテアナウ・ダウンズへ移動し、さらにボートでテアナウ湖を渡って登山口へ向かいます。美しいブナの原生林の中を歩き、グレイドハウスへ。ロッジでは、ともに歩く各国からの参加者が顔を合わせます。

マッキノン峠を正面に雄大なU字谷を進む▲マッキノン峠を正面にU字谷を進む

2日目 約16km/徒歩約6時間

吊り橋でクリントン川を渡り、川沿いに伸びる原生林の中のトレイルを歩きます。ヒレレ・フォールズ小屋でランチをとり、翌日に越えるマッキノン峠を正面に見ながら、氷河が削ってできた雄大なU字谷の中を歩きます。ケアが多く集まるポンポロナ・ロッジへ向かいます。

マッキノン峠付近からクリントン谷を振り返る▲マッキノン峠からクリントン谷を望む

3日目 約15km/徒歩約7時間

ミンタロ湖までのゆるやかな登りの後、ジグザグの急登を経てマッキノン峠へ登ります。U字谷が足下に横たわり、氷雪を抱いた山々が迫ります。峠の山小屋で昼食の後、クインティン・ロッジまで一気に下ります。時間があればサザーランド滝を往復します。

透明度が高い川の水▲透明度が高い川の水

4日目 約21km/徒歩約7時間

アーサー川に沿って、さらに鬱蒼とした森の中を歩きます。美しい滝やシダが生い茂る森の姿を楽しみながら、ゴール地点のサンドフライ・ポイントへ向かいます。到着後、船でミルフォード・サウンドへ渡ります。

0m 400m 800m 1200m 0km 10km 20km 30km 40km 50km グレイドハウス 1泊目 ポンポロナ・ロッジ 2泊目 クインティン・ロッジ 3泊目 サンドフライ・ポイント ゴール マッキノン峠 1,154m テアナウ湖 標高距離(概略)

標高・距離はカタログ掲載のコースガイドをもとにした概略図です。

Routeburn Track

ルートバーン・トラック 38km/2泊3日

水しぶきをあげて流れ落ちるイヤーランド滝▲水しぶきをあげて流れ落ちるイヤーランド滝

1日目 約13km/徒歩約6時間

朝、バスでディバイド峠へ向かいます。樹林帯を登り、美しい湿原や山々の展望が素晴らしいキー・サミットへ向かいます。ハウデン湖畔で昼食の後、イヤーランド滝を経てマッケンジー・ロッジへ向かいます。エミリーピークを映すマッケンジー湖はすぐ近くです。

ダーラン山脈の展望を楽しみながら歩く▲ダーラン山脈の展望を楽しみながら歩く

2日目 約15km/徒歩約7時間

マッケンジー湖畔からジグザグに登り、オーシャンピーク・コーナーへ向かいます。氷雪を抱くダーラン山脈と広大なホリフォード谷の大パノラマが続くハリス峠までの区間は、コース中のハイライトです。ハリス湖を見ながら広々とした谷を下り、ルートバーン・フォールズ・ロッジへ向かいます。

ルートバーン・フラットで休憩タイム▲ルートバーン・フラットで休憩タイム

3日目 約10km/徒歩約4時間

樹林帯の中をルートバーン・フラットへと下ります。その後、いくつもの吊り橋を渡りながら、ルートバーンの流れに沿って下ります。途中、美しい河原で昼食をとった後、トレイルエンドでトレッキング終了です。バスでグレノーキーの町に立ち寄り、クイーンズタウンへ戻ります。

400m 800m 1200m 0km 10km 20km 30km 40km ディバイド峠 スタート マッケンジー・ロッジ 1泊目 ルートバーン・フォールズ・ロッジ 2泊目 トレイルエンド ゴール ハリス峠 1,255m キー・サミット 919m ルートバーン・フラット 標高距離(概略)

標高・距離はカタログ掲載のコースガイドをもとにした概略図です。キー・サミット、コニカル・ヒルは希望者のみの往復コースです。

Guided Walk & Lodge

快適なロッジに宿泊温水シャワー、乾燥室、3コースの夕食

ミルフォードとルートバーンは、ガイド付きウォークとして、設備の整ったロッジに泊まりながら歩きます。1日の入山者数を制限して自然環境を守りながら、美味しい食事も提供されます。重い荷物を背負う必要はなく、食事もすべて用意され、携帯電話の電波も届かない国立公園の真ん中で、世界中から集まった仲間と数日を過ごします。完歩したときの達成感は格別です。

現地トレッキングガイドとバス

初日の朝、世界中のメンバーが集合

現地ガイドとツアーに参加する世界中のメンバーが集まり、バスに乗って出発します。3〜4人のガイドが前後・真ん中を歩き、分岐点では必ずガイドが待っているので安心です。

吊り橋を渡るトレッカー

自分のペースで歩く

スタスタ進みたい方、ゆっくり歩きたい方、写真撮影に時間をとりたい方、スケッチをしたい方――ご自身のペースで歩けます。ランチ場所ではガイドが温かい飲み物を用意しています。

ロッジの乾燥室

ロッジ到着、シャワーと乾燥室

お部屋は男女別の相部屋です。温かいシャワーでリフレッシュできます(タオル、ボディソープ、シャンプーつき)。洗濯はご自身で行いますが、強力な乾燥室があります。

ロッジのラウンジで談笑

ラウンジでくつろぐ

コーヒー、お茶各種がそろい、スイーツやおつまみのおもてなしもあります。バーではビール、ワインなどを購入できます。各国のメンバーとの交流も楽しみの一つです。

3コースの夕食

3コースの豪華な夕食に舌鼓

国立公園の真ん中とは思えない、温かい3コースディナーをお楽しみいただけます。翌朝の朝食にも、温かい料理が提供されます。

ランチのサンドイッチ作り

翌朝、自分だけのランチ作り

豊富に揃う食材から、ご自身のサンドイッチをカスタマイズします。フルーツ、お菓子の用意もあります。準備をして、トレッキングスタートです。

ザックをつつくケア

盗難にご注意を!

ロッジや峠には、オウム「ケア」がやってくることがあります。最も知能の高い生き物といわれる、愛嬌のあるいたずら者です。荷物から目を離さないようご注意ください。

ロッジのラウンジで過ごす夜

重い荷物を背負わずに歩く

ガイド付きウォークでは、重い荷物を背負う必要はなく、食事もすべて用意されています。温かいシャワーや暖かいベッドも大変快適です。大自然に囲まれた国立公園内での滞在をお楽しみいただけます。

Find Your Style

歩き方は3タイプ体力・日数・興味に合わせて、自分にぴったりの山旅を

アルパインツアーのニュージーランドは、「何日も続けて歩く縦走」だけではありません。同じ町に連泊して毎日違うトレイルを日帰りで歩くコース、花や黄葉の季節を楽しむコースなど、歩行時間は1日2時間から7時間までさまざまです。まずは3つのタイプから、しっくりくるものをお選びください。

TYPE A

縦走ロッジ泊型

ルートバーン・トラックを歩くグループ

3〜4日間、ロッジに泊まりながらトラックを歩き通すコースです。1日6〜7時間の歩行が続きますが、荷物は軽く、夜は快適に過ごせます。完歩の達成感は格別です。

こんな方に:しっかり歩ける方。「一生に一度はミルフォード/ルートバーンを歩きたい」方
TYPE B

連泊・日帰りハイキング型

牧場の脇を歩く日帰りハイキング

クイーンズタウン、ワナカ、トワイゼルなどのリゾートタウンに滞在しながら、6回の日帰りハイキングへご案内します。ルートバーン・トラックの日帰りハイキングをはじめ、レイクヘイズやアロータウンの散策、テカポ、アオラキ/マウントクックの展望もお楽しみいただけます。

こんな方に:はじめてのNZ。歩くのは1日2〜4時間が心地よい方。町歩きや湖畔散策、ワインも楽しみたい方
TYPE C

季節テーマ型(花・黄葉)

マウンテンデイジーが咲く登山道

「その季節にしか見られないもの」を目当てに歩くコースです。世界最大のキンポウゲ、マウントクックリリーが咲く初夏。エーデルワイスが岩場を飾る夏。ポプラが黄金色に染まる秋。植物に精通した現地在住ツアーリーダーが同行します。

こんな方に:高山植物や野鳥が好きな方。日本の花の山を歩いてきた方。混雑を避けて静かな季節に旅したい方

※各ツアーの歩行時間の目安・日程・条件は、各ツアーページをご確認ください。

Season Calendar

日本が冬のあいだ、ニュージーランドは夏11月から4月まで、月ごとに違う顔を見せる南半球の山

11〜12月ニュージーランドの初夏
マウントクックリリー

マウントクックリリーの季節

11月下旬から12月下旬が高山植物のベストシーズンです。世界一大きなキンポウゲ「マウントクックリリー」は葉の上にシルクのような白い花を咲かせます。

マウントクックリリーが咲く 初夏のNZフラワーハイキング10日間
12〜1月ニュージーランドの夏
夏のルートバーン・トラック

縦走のベストシーズン

日が長く天候が安定する夏は、ミルフォード、ルートバーンを歩き通すのに最適な季節です。年末年始や冬休みを使って、南半球の夏山へお出かけください。

ルートバーン・トラックとマウントクック展望ハイキング 10日間ニュージーランド・スーパー・トレッキング 14日間
1〜2月ニュージーランドの夏
サウス・アイランド・エーデルワイス

エーデルワイスと二つの島

高山の岩場にだけ生息するサウス・アイランド・エーデルワイスが見頃です。南島の氷雪の山々と、北島の荒々しい火山――二つの島を一度に歩く企画もこの季節に出発します。

エーデルワイスが咲く 盛夏のNZフラワーハイキング8日間ルートバーン・トラックとトンガリロ国立公園満喫ハイキング 10日間
4月ニュージーランドの秋
黄葉のポプラ並木

黄金色に染まるワナカ

観光客が減り落ち着いた秋、リゾート地に連泊しながら、アロータウンやダイヤモンド・レイクの黄葉ポイントへご案内します。ミルフォードとルートバーンの日帰りハイキングも楽しめる季節限定企画です。

秋色に染まるニュージーランド南島ハイキング 8日間

※夏の間は「滞在型で楽しむ ニュージーランド南島 ゆったりハイキング9日間」「【 ハーミテージ ホテルに泊まる 】ニュージーランド・スーパー・トレッキング 14日間」「ミルフォード・トラックとマウントクック展望ハイキング 11日間」も出発します。ツアー一覧へ

National Parks

豊かな自然が宿る、ニュージーランドの国立公園南島の4公園は世界自然遺産「テ・ワヒポウナム」。北島のトンガリロは世界複合遺産

ニュージーランドは、小さな島国とは思えないほど変化に富んだ自然が広がっています。しかし、17世紀半ばからのヨーロッパ人の入植とともに森林の伐採が進み、かつて国土の約70%を覆っていた原生林は、わずか160年足らずで国土の約23%にまで減ってしまいました。20世紀初頭にバランスを失った自然をもとに戻す気運が高まり、貴重な鳥や植物など、あらゆる生態系を守る活動が展開されるようになりました。アルパインツアーのコースは、これらの国立公園を舞台にしています。

ニュージーランド地図 北島 南島 オークランド ロトルア タウポ ウェリントン クライストチャーチ クイーンズタウン テアナウ 4 3 2 1
テ・ワヒポウナム南島南西部の4つの国立公園(フィヨルドランド、マウント・アスパイアリング、アオラキ/マウントクック、ウエストランド)を合わせて世界自然遺産に指定されています。先住民マオリの言葉で“グリーンストーン(NZ翡翠)のある場所”を意味します。
1フィヨルドランド国立公園の原生林

フィヨルドランド国立公園

南島南西部に位置する国内最大の国立公園です。未踏地域が多く、手付かずの自然が保護されています。キーウィなど希少な鳥も生息し、シダとコケに覆われたブナの原生林が緑一色の世界をつくり出します。ミルフォード、ルートバーンの舞台です。

2マウント・アスパイアリング国立公園

マウント・アスパイアリング国立公園

広大な原生林やU字谷の平原、山上湖、そして秀峰Mt.アスパイアリング(3,030m)などの高峰群が集中する国立公園です。氷河を間近にのぞむことができます。

3アオラキ/マウントクック

アオラキ/マウントクック国立公園

NZ最高峰Mt.クック(3,724m)をはじめ、標高3,000m以上の高峰19座を擁し、面積の40%を氷河が占めています。大勢のハイカーで賑わい、数多くのトレイルが整備されている、最も人気のある国立公園です。

4トンガリロ・クロッシングのエメラルド湖

トンガリロ国立公園(北島)

現在も活動を続ける3つの火山があります。溶岩台地や温泉など火山地帯特有の山岳・自然景観が魅力で、ユネスコの複合遺産に登録されています。世界でも4番目に古い国立公園です。“NZで最もドラマチックな日帰りハイキング”と呼ばれるトンガリロ・クロッシングの舞台です。

Flora & Fauna

ニュージーランドの山旅、花と鳥の図鑑約8000万年前に大陸から切り離された島国。ここにしかいない生きものたち

ニュージーランドは陸上性の哺乳類が誕生しなかったことから、島はやがて鳥の楽園となり、植物も独自の進化を続けました。受粉を助ける虫が蝶ではなく蛾が主体のため、花の色は白か黄色がほとんどです。欧米に比べると決してカラフルではありませんが、白い花々はとても上品で可憐です。鳥たちは人間に危機感を持たないため、歩いている私たちに近づいてきたりします。

山で見かける固有種いろいろ ― 可憐な花と植物
ラージ・マウンテン・デイジーNZデイジー科50種の中の最大種
マヌカマオリは万能薬として使用していた
エバーラスティング・デイジー花の直径はデイジー科の中で最小種
マウント・クック・リリーキンポウゲ科の世界最大種
マーガリート南島の高山のみに生息、色は白や黄色
マウンテン・フォックス・グラブ一つの茎から円形の輪に花が咲く
レザリー・リーブド・マウンテン・ヒービーゴマノハグサ科、雨を好む高山種
マウンテン・リボンウッドNZの数少ない落葉樹の一つ
サウス・アイランド・エーデルワイス高山の岩場にだけ生息、実はデイジー科
コロミコゴマノハグサ科で11〜12月に花が咲く
グリーン・フッテッド・オーキッドNZラン科20種の代表格
オッド・リーブド・オーキッド2つの葉のサイズが異なるラン
マオリ・オニオン高山に群生するユリ科、花は黄色
クラウン・ファーン全体の形が王冠に似ている
プリンス・オブ・ウェールズ・フェザー・ファーンイギリス王子の徽章のダチョウの羽根に似ている
スファグナム・モスNZ苔類550種の中のミズゴケ類
🌿 シダ大国ニュージーランドには大小約200種類のシダが生息しています。国章のシルバーファーンは葉の裏が白く、月明かりに銀色に輝くことから、マオリは夜の森を歩く道標にしました。シダの新芽「コル」は新しい始まり・成長・旅の安全を意味する縁起ものです。ニュージーランド航空の尾翼マークにもご注目ください。
楽園の鳥たち ― ニュージーランドの可愛い野鳥
ケア山岳地帯に生息するオウム。愛嬌のあるいたずら者で、最も知能の高い生き物といわれます。盗難にはご注意を!
カカケアの近縁種のオウムで同様にいたずら好き。ルートバーン・トラック上で見られるかもしれません
ケレルドバトの2倍の大きさのNZのハト。重くて飛べなくなるほど食いしん坊
ベルバードベルやフルートの音色によく似た音楽的な美しいさえずり
ニュージーランド・ロビン好奇心旺盛な人懐っこい小鳥。私たちの足元近くまでやってきます
トムティット道案内をしてくれるかのように、近くの枝から枝へと飛び移ります
ライフルマンピンポン玉ほどの大きさでNZで最も小さい鳥
ファンテイル蝶が舞うようにヒラヒラと飛ぶ。扇のように広げる尾っぽが特徴
イエローヘッド100ドル札に描かれている鳥。運が良ければルートバーン・トラックで
ウェカ飛ぶ能力を失ったクイナの一種。ミルフォード・トラックで頻繁に見られ、キーウィとよく間違われます
モーポーク原生のフクロウ。マオリは守護者として大切にしてきました
ブラウン・キーウィNZの国鳥。飛べない夜行性。ミルフォード・トラックでは夜に鳴き声を聞くことも
アオラキ/マウントクック国立公園に建つハーミテージホテル
全席からマウントクックを望むアルパインレストラン サー・エドモンド・ヒラリーの銅像
The Hermitage Hotel

憧れのハーミテージホテル“雲を突く山”アオラキを正面に望む、国立公園内のホテル

「アオラキ」――先住民のマオリ族は、ニュージーランド最高峰をこう呼びました。ハーミテージホテルはその麓、世界遺産アオラキ/マウントクック国立公園内のマウントクック村に建つホテルです。初めてこの地に建てられたのは1884年、現在の建物は1958年に建てられた3代目です。

氷河をまとう3000m級の山々に囲まれた静寂の地、夜は満点の星空が広がります。ホテル内のアルパインレストランでは美しいアオラキ/マウントクックを望みながらお食事をお楽しみいただけます。ニュージーランドで最も予約を取るのが難しい人気のホテルの一つです。

エベレスト初登頂を果たしたニュージーランドの英雄、エドモンド・ヒラリー卿はこの地で登山技術を磨き、エベレスト遠征と南極探検の訓練をしました。カフェのデッキに建つヒラリー卿の銅像は、これもヒラリー卿が初制覇したアオラキ/マウントクックの南稜ルート、通称ヒラリー・リッジを仰ぎ見ています。

フッカー谷ハイキング

フッカー谷ハイキング

氷河によって浸食された独特の地形が残るフッカー谷を歩き、周囲の氷河峰とNZ最高峰Mt.クック(3,724m)を展望します。ほぼすべての南島コースに組み込まれた定番ハイキングです。

南十字星

南天の星空

アオラキ/マウントクックの澄み切った夜空の美しさはお墨付きです。南十字星をはじめ、大自然に包まれた南天の星空観賞をお楽しみください。近郊のテカポは国際ダークスカイ保護区の中心です。

サー・エドモンド・ヒラリー・アルパインセンター

ヒラリー・アルパインセンター

世界に名高い冒険家ヒラリー卿の生涯や偉大な功績を紹介しています。ミニシアターでは、ヒラリー卿が語るエベレスト初登頂、山岳レスキュー、アオラキの創生神話などのショートフィルムも上映されています。

Tour Leader

フラワーハイキングのツアーリーダー植物に精通した、ニュージーランド在住のツアーリーダーがご案内します

リチャード・ライアル
アルパインツアー ツアーリーダー(フラワーハイキング担当)

リチャード・ライアル

Richard Ryall

イギリスで生まれ、自然環境についてより深く学ぶためにたどり着いた先は、ニュージーランドでした。この地に魅了され、今もなお自然を探求し続けています。堪能な日本語、ユーモアと豊富な知識を持ち合わせ、日本から訪れる人々にこの国の魅力を伝え続けています。

イングランド南部で生まれ育ち、地理学の学位を取得した後、7年間の旅に出ました。1992年にクイーンズタウンにたどり着き、探し求めていた生活を見い出したことが人生の転機となりました。同じ頃、ミルフォード・トラックのガイドをしていた奥様と出会い、結婚。息子のキャメロンさんも2022年、リチャードが出版した植物図鑑を片手に、ルートバーン・トラックのガイドを始めました。

続きを読む

この地に30年以上暮らしてきたリチャードは、「クイーンズタウンが『小さな湖畔の町』から『国際的に有名なリゾート地』に変わるのを見つめ続けてきました。街の様子が変わる一方で、昔と少しも変わらない湖と山々が、私たちの目の前にはいつも存在しています」と語ります。夫妻は3000kmを横断する「テ・アラロア・トレイル」を歩き続けています。

幾多の山歩きの経験から、原生動植物に関する本を出版しています。ユーモアにあふれる一方、優しく折り目正しい人柄と豊富な知識が、ツアーに参加した方々を感動させています。「私にとって、故郷の山々を案内するガイドという仕事は、仕事と趣味を組み合わせたものです。心から自分の仕事が大好きだと言える人生を送ることができる私は、本当にラッキーだと感じています」

リチャードがご案内するフラワーハイキング
植物に精通したツアーリーダーとして、2つのフラワーハイキングを企画段階から担当しています。マウントクックリリーが咲く初夏、エーデルワイスが岩場を飾る夏――ハイキングコースの選定から、道中の花や鳥の解説まで、日本語で丁寧にご案内します。
マウントクックリリーが咲く 初夏のNZフラワーハイキング10日間 / エーデルワイスが咲く 盛夏のNZフラワーハイキング8日間
Why Alpine Tour

はじめてでも安心、アルパインツアーのニュージーランドニュージーランド在住のツアーリーダー、少人数、日本語係員の乗り継ぎ案内

専用車を運転するツアーリーダー

ニュージーランド在住のツアーリーダーがご案内

アルパインツアーには、ニュージーランド在住の経験豊富なツアーリーダーたちが揃っています。車を運転してハイキングにもご案内できるニュージーランド人のエキスパートから、ミルフォード、ルートバーン・トラックのガイド経験のあるスタッフまで揃っています。

ミニバスで移動

少人数グループでご案内

8〜12名程度を1グループとし、機動性のあるバンやミニバスを使って毎日のハイキングにご案内します。少人数だからこそ初対面のお客様同士でも打ち解けやすく、実際にツアーで知り合ったお客様が日本で再集合してハイキングを楽しまれることもあります。

ニュージーランド航空

乗り継ぎは現地日本語係員がサポート

ツアーリーダーと合流するまでがご不安な方もご安心ください。現地日本語係員が国内線乗り継ぎをご案内します。東京から全行程同行するコースもございます。

知っておきたい、ニュージーランドのリアル
サンドフライ除けスプレー

サンドフライにご注意を!

フィヨルドランド、特にミルフォード・トラックやミルフォード・サウンドに多く生息する小さなハエの一種です。かまれると、とてもかゆくなります。キャプテン・クックが“最も有害な生き物”と書き残したほどです。ハイキング中はなるべく肌を出さないようにしましょう。現地で購入できる虫除けがよく効きます。

DOCの案内看板

検疫が厳しい理由

ニュージーランド入国の検疫は大変厳しく、面倒に感じる人も少なくありません。しかしこれは、独特の生態系を持つ孤立した島国の自然を守るために大変重要なことです。ガイドの説明を聞きながら歩けば、いかに自然保護に力を入れている国か、なぜ検疫が厳しいかをご理解いただけるでしょう。

Tours on Sale

販売中のニュージーランドツアー気になるコースをクリックすると、日程・条件・空席状況が確認できます

花・黄葉ミルフォード1日11月出発

マウントクックリリーが咲く 初夏のNZフラワーハイキング10日間

2026年11月19日発

世界最大のキンポウゲ、マウントクックリリーと高山植物を訪ねる旅です。花と鳥に精通したリチャード・ライアルが同行します。ミルフォードの原生林、ゲートルート・バレー、マウントクックを歩きます。

ツアー詳細を見る
縦走ロッジ泊ミルフォード+ルートバーン12月・1月出発

ニュージーランド・スーパー・トレッキング 14日間

2026年12月2日発/2027年1月27日発

一生に一度は歩いてみたい「ミルフォード&ルートバーン&マウントクック」。二大トレイルを一度に踏破し、マッキノン峠とハリス峠の大パノラマとミルフォード・サウンド・クルーズもお楽しみいただけます。

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12/7発 残席1
縦走ロッジ泊ルートバーン12月・1月出発

ルートバーン・トラックとマウントクック展望ハイキング 10日間

2026年12月7日発(残席1)/2027年1月10日発

ニュージーランドを代表する山岳展望のルートバーン・トラック38kmを、快適なロッジに2泊しながら歩きます。ハリス峠からダーラン山脈を一望。リマーカブル山脈、マウントクック展望ハイキングもお楽しみいただけます。

ツアー詳細を見る
満席・キャンセル待ち
縦走ロッジ泊ミルフォード1月出発

ミルフォード・トラックとマウントクック展望ハイキング 11日間

2027年1月13日発

世界中のトレッカーが憧れるミルフォード・トラック54kmを、快適なロッジに3泊しながら歩きます。マッキノン峠、ミルフォード・サウンド・クルーズ、マウントクック展望ハイキングへご案内します。

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花・黄葉ルートバーン日帰り(キー・サミット)1月出発

エーデルワイスが咲く 盛夏のNZフラワーハイキング8日間

2027年1月26日発

ニュージーランドでしか見られない高山植物を訪ねる新企画です。キー・サミット&ゲートルート・バレー、マウントクック展望、クライストチャーチの植物園も訪れます。3カ所に2泊ずつのゆったり日程です。

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縦走ロッジ泊ルートバーン+北島1月出発

ルートバーン・トラックとトンガリロ国立公園満喫ハイキング 10日間

2027年1月30日発

南島で氷雪の山々、北島で荒々しい火山。二つの島の二つの山岳展望をお楽しみいただきます。ルートバーン・トラック2泊3日と、トンガリロ・クロッシングの日帰りハイキング、ワイトモケーブのツチボタルを訪れます。

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縦走ロッジ泊ミルフォード+ルートバーン2月出発

【 ハーミテージ ホテルに泊まる 】ニュージーランド・スーパー・トレッキング 14日間

2027年2月13日発

二大トレイルを踏破した後は、ニュージーランドで最も予約を取るのが難しい人気のホテルの一つ、憧れのハーミテージホテルに宿泊します。アオラキ/マウントクックを正面に望むレストランでのお食事、南天の星空、ヒラリー・アルパインセンターの見学など、山麓のひとときをじっくりとお楽しみいただけます。

ツアー詳細を見る
連泊・日帰りルートバーン1日2月出発

滞在型で楽しむ ニュージーランド南島 ゆったりハイキング9日間

2027年2月22日発

人気リゾートタウンに滞在しながら、6回の日帰りハイキングへご案内します。山岳展望が素晴らしいルートバーン・トラックの日帰りハイキング、レイクヘイズ・アロータウン、テカポ、マウントクック展望を楽しみます。

ツアー詳細を見る
満席・キャンセル待ち
縦走ロッジ泊ミルフォード3月出発

ミルフォード・トラックとマウントクック展望ハイキング 11日間

2027年3月3日発

世界中のトレッカーが憧れるミルフォード・トラック54kmを、快適なロッジに3泊しながら歩きます。マッキノン峠、ミルフォード・サウンド・クルーズ、マウントクック展望ハイキングへご案内します。

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花・黄葉ミルフォード1日+ルートバーン1日4月出発

秋色に染まるニュージーランド南島ハイキング 8日間

2027年4月19日発

木々が黄金色に染まる季節限定企画です。ミルフォード・トラック1日ハイキング、ルートバーン・トラック(キー・サミット)1日ハイキング、黄葉のワナカ湖展望ハイキングをお楽しみいただけます。

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オセアニアのツアー一覧を見る(アルパインツアー公式サイト)

※出発日・空席状況は2026年9月時点。最新の情報は各ツアーページでご確認ください。

New Zealand Brand Collaboration

マックパックとアイスブレーカーで歩く「ルートバーン・トラックとマウントクック展望ハイキング 10日間」

マックパックのバックパックを背負ってブナの森を歩く

シンプルさと耐久性の哲学

1973年、ニュージーランド・クライストチャーチ生まれ。ロングライフの設計思想のもと、シンプルで機能的な製品を追求し続けるブランドです。

アイスブレーカーのウェアで山麓を歩く二人

メリノウールの先駆者

1995年ニュージーランド創業。メリノウールを主軸とするNatural Performance Apparel(自然由来のパフォーマンスアパレル)のブランドです。

SPECIAL GIFT

旅の相棒をプレゼントいたします

本場ニュージーランドのアウトドアギアで、好展望のルートバーン・トラックを快適にお過ごしください。

メリノウール靴下メリノウール靴下トレッキングに適した
快適な履き心地
ショルダーバッグショルダーバッグ耐久性と耐水性を備えた
AzTec®素材
  • ご参加のお客様全員にプレゼント
  • フィールドでの行動をサポート
対象コースルートバーン・トラックとマウントクック展望ハイキング 10日間2026年12月7日/2027年1月10日 出発

※特典の内容・カラーは変更となる場合があります。画像はイメージです。
※特典靴下のサイズについては、お申し込み後にお客様のサイズを伺います。

2027年1月10日出発「ルートバーン・トラックとマウントクック展望ハイキング 10日間」の詳細・お申し込みはこちら

icebreakerとmacpacで歩く「ルートバーン・トラックとマウントクック
展望ハイキング 10日間」
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