重 要

予備日(停滞日)について

一般的に山岳会などの登山計画では所定の計画日数に、山中での停滞のために「予備日」が追加されることがあります。しかし、あらかじめ日程が決められたツアーでは、「何もしない可能性がある日」を予備日として旅行日数に追加することは困難です。旅行日数が増え、参加費もかさむからです。とはいえ、悪天候下での行動は事故のもとですから無理な行動はできません。下山が遅れて、帰着日が遅れることもあります。こうした際には、発生する追加費用(交通機関の再発券、宿泊・食事、ガイド経費、移動費等)のご負担をご参加者にお願いすることになりますので、あらかじめご了承ください。もちろん当社は、所定の日数で目的を達することができるよう、また万一延長された場合には、できるだけご負担が少なくなるよう努力いたしますが、ご参加者の皆さまのご理解もお願い申し上げます。

※日本の山、全コース共通