花の宝庫と氷河湖巡り
ロッキー・フラワーハイキング 9日間
お花好きなら絶対に訪れるべきコースを厳選
お花好きなら絶対に訪れるべきコースを厳選
カナディアンロッキーを代表する国立公園をハイキングで巡り、
開花する花の種類が多い初夏の時期に咲く
色とりどりの高山植物を心ゆくまで楽しみます。
残雪を抱いた美しい山岳風景と解氷したての氷河湖、
そして、黄色いカタクリ「グレイシャーリリー」の群生地を目指す最終日は、
旅のハイライトです。
初夏の高山植物が見頃を迎えるハイキングコースの中から、特に出会える花の種類や多さ、珍しさなどにこだわり、花好きの方が絶対に満足していただけるコースを厳選しました。トレイルの標高差と植物分布がバリエーションに富んでいることもあり、花の状況に多少の差がありますが、過去の記録を見ると100種類近くの高山植物を観察できたツアーもありました。イエローレディース・スリッパ(カラフトアツモリソウ)やグレイシャーリリー (黄色いカタクリ)に出会えるのもこの時期だけの魅力です。ロッキーを代表するインディアン・ペイントブラシも必ず見たい花の一つです。厳選のハイキングコースで初夏のロッキーならではの絶景を楽しみます。
◆アツモリソウやアネモネなど、高山植物の名所にこだわった厳選のコース
◆グレイシャーリリーの群生地として有名なヒーリーメドウ·ハイキング
◆嬉しい連泊型で、人気のリゾートタウン、キャンモアに3連泊、バンフと山間に佇むクロッシングにそれぞれ2連泊
◆世界一美しい道路の一つ、アイスフィールド·パークウェイを走り、ロッキーの核心部コロンビア大氷原を訪れる
◆レイクルイーズやボウレイク、エメラルドレイクなどの有名な氷河湖巡り
出発日~帰国日 2026年6月18日(木)~ 6月26日(金)
旅行代金 ¥788,000
発着地 東京
燃油サーチャージ 燃油サーチャージ(2025年12月15日現在:目安約50,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
宿泊施設 ホテル ロッジ
一人部屋利用追加料金 ¥194,000(ロッジ・山小屋泊は除く)
歩行時間
宿泊高度
ツアーリーダー(添乗員)カルガリーからカルガリーまで同行します。
最少催行人数10人
食事回数朝7回、昼4回、夕4回
利用予定航空会社エア・カナダ、ウエストジェット
利用予定ホテルCクラス以上。キャンモア/キャンモア・イン・アンド・スイーツ クロッシング/クロッシング バンフ/ブリュースター・マウンテン・ロッジ
カナダeTA当コースは事前にカナダのeTA(電子渡航証)の取得が別途必要となります。詳しくはお問い合わせください。
※ 航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更される場合があります。
| 日程 |
発着地 スケジュール / 食事 / 宿泊地 |
|---|---|
| 1 |
東京発。直行便またはバンクーバーで乗り継ぎ、カルガリーへ。到着後、ロッキーのゲートタウンであるキャンモアへ(専用車約1.5時間)。 キャンモア泊 ホテル |
| 2 |
神秘的な色彩美を放つ湖、グラッシーレイクスを目指します。トレイル沿いには高山植物が多く咲き、日本では珍しいランの仲間もたくさん咲きます(徒歩約2.5時間)。午後は専用車で現地ツアーリーダーがご案内するフラワーハンティングへ。この時期に見頃の高山植物を求めてキャンモアの町周辺を巡ります。 キャンモア泊 ホテル |
| 3 |
専用車でカナナスキスにあるMt.ヤムナスカの登山口へ。ポプラやトウヒの樹林帯を登り、雄大な山々と大平原の素晴らしい展望地まで歩きます(徒歩約3~4時間)。その後、メニースプリングスの湿地帯を歩きながら、周辺に咲く高山植物の観察を楽しみます。 キャンモア泊 ホテル |
| 4 |
専用車でヨーホー国立公園へ。新しい花々との出会いを求め、山間にひっそりと佇む美しい氷河湖を目指します(徒歩約2.5時間)。下山後、専用車で移動し、エメラルドレイク観光を楽しみます。その後、専用車でアイスフィールド・パークウェイを北上し、クロッシングへ。人里から離れた森の中にある宿に2連泊します。 クロッシング泊 ロッジ |
| 5 |
専用車でアイスフィールド・パークウェイを北上し、ジャスパー国立公園へ。ウィルコックスメドウを往復します。3,000m級の山々と巨大な氷河が広がる迫力の景観をお楽しみください(徒歩約3時間)。下山後、専用車で移動してアサバスカ氷河観光へ。氷河の先端近くまで歩き、氷河の侵食跡の世界を体感します。 クロッシング泊 ロッジ |
| 6 |
専用車でバンフ国立公園のレイクルイーズへ。まずは美しい湖畔沿いの散策路を歩き、湖の流れ込み付近にある登山口へ。名峰Mt.ビクトリア(3,464m)を眺めながら、氷河と美しい湖を望む絶景のハイキングを楽しみます。モレーン上の展望地からは、氷河の削りだしたU字谷と、トルコ石のような色彩を放つレイクルイーズの眺望が広がります。6つの氷河を望む展望地では、雪解け直後に咲くウエスタン・アネモネなど、新しい花々との出会いも期待できます。下山後、専用車でバンフの町へ。人気のリゾートタウンに2連泊します。メインストリート沿いに連なるギフトショップや山道具屋でお土産を見たり、ボウ川沿いの散策路を歩くのもお勧めです。 バンフ泊 ホテル |
| 7 |
樹林帯の中をヒーリークリークに沿って進み、標高2,200mを越えた先の亜高山帯を目指します。トウヒやモミの森がカラマツの森に変わり始めると徐々に視界は開け、カナディアンロッキー屈指の高山植物の群生地である広大なメドウに到着です。例年、雪解けが始まる6月下旬には黄色いカタクリ「グレイシャーリリー」が一面を覆い尽くし、大絶景を楽しませてくれます(徒歩約6時間)。残雪を抱いた山々と花々のコントラストの世界は、素晴らしい旅のハイライトになることでしょう。 バンフ泊 ホテル |
| 8 |
バンフ発。カルガリー空港へ(専用車約2時間)。直行便またはバンクーバーで乗り継ぎ、東京へ。 機内泊
|
| 9 |
午後、東京着。
|
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